イランが、トルコ軍の対シリア攻撃停止の必要性を強調
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イラン外務省が、トルコの治安面での懸念に理解を示す一方で、トルコによる対シリア軍事攻撃の即時停止と、シリアからのトルコ軍撤退の必要性を強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 10, 2019 16:33 Asia/Tokyo
  • イラン外務省
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イラン外務省が、トルコの治安面での懸念に理解を示す一方で、トルコによる対シリア軍事攻撃の即時停止と、シリアからのトルコ軍撤退の必要性を強調しました。

イラン外務省は10日木曜、声明を発表してシリア領内でのトルコの軍事作戦に懸念を示すとともに、「軍事攻撃は、トルコの治安面での懸念を払拭する方法ではなく、人的・物的に甚大な被害を引き起こすことになる。このため、イランはこの行動に対する反対を表明する」としています。

また、「地域の現状は、アメリカをはじめとする地域外からの干渉の結果だ」とし、「イランは、地域的な可能性の枠組みでの問題の解決という視点に基づき、シリアとトルコの間に立って役割を果たす用意があり、現在もこの両国と連絡をとっている」としました。

この声明ではまた、「発生した緊張の解消は、平和的な措置や、シリアの領土保全と国家主権への尊重、そしてアダナ合意の実施によってのみ可能だ」とされています。

トルコとシリアは1988年、シリア北部でのPKKクルド労働者党の組織化と政治・軍事活動の活発化を受け、テロ対策感染の協力に関するアダナ合意を締結しました。

トルコのエルドアン大統領は9日水曜、正式にシリア北部に対する軍事攻撃の命令を発しました。

トルコは、この攻撃の目的として少数民族クルド人の武装組織「人民防衛隊」(YPG)および、クルド労働者党(PKK)、テロ組織ISISへの攻撃を挙げています。

一部の情報筋によれば、これらの衝突でこれまでに15人が死亡、40人以上が負傷したということです。

トルコによる対シリア軍事攻撃は、世界規模で大きな反響を呼んでいます。

 

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