イラン大統領、「イランに打撃を与えるという敵の陰謀は失敗」
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イランのローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「イランは、賢明さと抵抗により危機的な状況を乗り切った」とし、「アメリカやシオニズム、地域の反動分子による、イランに打撃を与えようとする陰謀は失敗した」と語りました。
ローハーニー大統領は14日月曜、国内外の記者らに対し会見し、「アメリカは、国内の過激派やシオニスト政権イスラエル、サウジアラビアの圧力が原因で核合意から離脱した」とし、「イランはこれまで、3段階にわたり核合意内のわが国の責務縮小措置を実行しており、相手側がもはや自らの責務を履行しないのであれば、イランの責務の更なる縮小に踏み切る」と述べています。
また、「違法な対イラン制裁が解除され、6カ国という枠組みでの話し合いの下地ができれば、イランはいずれの国とも協議に臨む用意がある」としました。
さらに、「地域の問題は地域諸国により解決されるべきだ」とし、「地域や世界のすべての国は、地域での情勢不安の扇動が、イランのみならず、国際経済・安全保障をも圧迫することになる、ということを熟知しておく必要がある」と語っています。
そして、今月11日にイランのタンカーがサウジアラビア沿岸付近で攻撃されたことに触れ、「明らかなのは、ある政権が一部の国の支援によりこれを実行したことであり、これを行った国はいずれも、その結果を覚悟すべきだ」と述べました。
ローハーニー大統領はまた、シリア北部での現状の進行を阻止するためのイランの措置に関して、「トルコの治安問題の解決や彼らの懸念の払拭のための方法は、シリア北部に同国の政府軍が駐留することである。だが、トルコ軍がシリア領内に越境入国することは好ましいことではなく、シリア問題に関するカザフスタン・アスタナ(現ヌルスルタン)での協議で決まったプロセスの続行に向けた努力がなされるべきだ」としています。
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