イラン革命防衛隊総司令官、「わが武装軍は、敵の脅威に対処する用意ができている」
11月 02, 2019 21:20 Asia/Tokyo
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サラーミー総司令官
イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「わが国の武装軍は、敵の脅迫に対処する用意ができている」と語りました。
サラーミー総司令官は2日土曜、テヘランで「イラン国民は現在、世界で有力者となっている」とし、「敵がどんな場所を対イラン行動の拠点にしようとわれわれはその場所を破壊するだろう」と述べました。
また、「1979年のイスラム革命の勝利後、米国は衰退の一途をたどっている」と強調し、「米国は世界中の大きな戦争の全てにおいて、直接あるいは間接的に主役を演じている。その軍事介入によって800万人以上の人命が奪われている」としました。
さらに、米国がテロとの戦いを標榜していることに触れ、「米国がこの種の主張を行う一方で、トランプ大統領はオバマ前大統領がテロ組織ISISの創始者だとしている」と語りました。
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