駐ジュネーブ・イラン国連代表「治安なしには、人々の人権享受は不可能」
11月 24, 2019 21:15 Asia/Tokyo
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バガーイー代表
スイス・ジュネーブに常駐するイランのバガーイー国連代表がツイッター上で、「イランは国民の安全維持と平行して人権も擁護している、それは、人権と安全は互いを補完するものだからだ」としました。
IRIB通信によりますと、バガーイー代表は、「安全が確保されなければ、人々が人権を享受することも不可能となる」と語りました。
また、「名誉ある全ての国の国民はこれまで何度も、人権を干渉行為のための偽善的な口実として利用してきた敵意のある人物らに対し、国家安全保障や公安・治安を乱すことを許さない」と述べました。
先週、イランの一部の都市では、ガソリン価格改定案の実施を受けたことを受け、一部の騒乱が発生しましたが、この中で西側諸国は、公然とこの騒乱や暴動を支持しました。この西側諸国の行動はイランの政府高官の反発を招いています。
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