イランイスラム革命防衛隊総司令官、「世界的な覇権主義が暴動の実行役」
11月 25, 2019 17:54 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、世界的な覇権主義がイランで最近発生した暴動の実行役だったと述べました。
イランでは、今月15日からガソリンの価格改定案が施行されたことに伴い、テヘランやその他一部の都市で市民が平和的な抗議行動を行いました。
こうした中、事前に訓練を受けた暴徒らが抗議する市民らに紛れ込み、公共物や民間の私有財産、銀行や病院の緊急医療センター、救急車、公共の運輸機関等を破壊する行動に出ました。
イルナー通信によりますと、サラーミー総司令官は24日日曜、先ごろの暴動で保安警備の職務中に殉教したをモルテザー・エブラーヒーミー氏宅を訪れ、遺族に面会しました。
サラーミー総司令官はこの面会において、「米国、シオニスト政権イスラエル、国内にいる彼らの傭兵に対し、今回の騒乱で殉教した人々の仇討ちをする」と述べました。
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