社会における安全維持 - 人権擁護に向けたイランの優先課題
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「イランは国民の安全維持と平行して人権擁護に努めている。それは、人権と安全は互いを補完するものだからだ」
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 25, 2019 19:45 Asia/Tokyo
  • バガーイーハーマーネ・イラン代表
    バガーイーハーマーネ・イラン代表

「イランは国民の安全維持と平行して人権擁護に努めている。それは、人権と安全は互いを補完するものだからだ」

スイス・ジュネーブにある国連事務局に常駐するバガーイーハーマーネ・イラン代表は、上記のようにツイッターで述べ、さらに、「いずれの国の国民も、人権を欺瞞的な内政干渉の口実に過ぎないことを何度も示してきた悪意ある人々に対し、国家の安全保障や公安をかく乱することを許さない」としました。

疑いなく、治安は社会生活の存続にとって必須の事柄です。表現の自由や選択の自由、抗議行動や集会開催の権利は、社会に治安という下地が存在してはじめて実現されるものです。

特に、イランのアッラーメ・タバータバーイー大学法学部のヴィージェ教授は、「法治支配の原則は、人権や自由の多くの実現の下地を整える」と述べています。

治安の維持が政府に対する市民の第1の要求とされているのはそのためです。このことは、その他のどの権利にも増して治安・公安が優先されることを意味します。公安・治安は人々や政府に義務付けられているのです。

イラン憲法第22条には、「個人の威信、生命や財産、権利、住居、職業は、法律に抵触しない限り侵害されない」と明記されています。

この原則が強調されていることは、つまり、イランにとって人権擁護が法的、宗教法的な必須の事柄であること、またイランの国家安全保障や国益という枠組みでのテーマであることを意味します。

残念ながら、世界では多くの国が人権を大義名分に掲げた覇権主義国に干渉された苦い経験を有しています。イラン国民もまた、人権をめぐり西側諸国のダブルスタンダードという苦汁を味わわされてきました。

一週間前、イランの一部の都市でガソリンの価格改定案の施行をきっかけにした騒乱や暴動が発生しました。米国や一部ヨーロッパ諸国は、市民の権利や人権擁護を大義名分にイランの治安を乱した暴徒らを支持すると公然と表明しました。度々繰り返されるこうした行動こそ、西側諸国にとって重要なのは、人権を隠れ蓑にした政治的な目的にあることを物語っているのです。

 

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