イランとロシアが、各国によるCWC遵守を強調
11月 26, 2019 19:10 Asia/Tokyo
イラン外務省のデフガーニー国際法担当次官とロシアのOleg Ryazantsev産業次官が、各国によるCWC化学兵器禁止条約の遵守を強調しました。
両次官は26日火曜、オランダ・ハーグにて開催された第24回CWC締約国会合の傍ら会談し、OPCW化学兵器禁止機関におけるイランとロシアの協力拡大方法を検討しています。
第24回CWC締約国会議は25日月曜、ハーグにあるOPCW本部にて開始され、今月29日まで継続されます。
CWC締約国会議は、OPCWの政策を決定する重要な組織であり、毎年の定期会合には193の加盟国が化学兵器使用への対処に関する国際的な政策や最新情勢を検討します。
イランの化学兵器の犠牲者の分野で活動する民間組織もこの会合の傍ら、展示会を開催して化学兵器の犠牲者に関する最新情勢を、この組織の加盟国に提示しています。
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