イラン統合参謀本部議長が、中国軍国際担当次長と会談
12月 04, 2019 17:17 Asia/Tokyo
イランのバーゲリー統合参謀本部議長が、イランと中国の今後25年間にわたる関係戦略文書が作成されたことを明らかにしました。
バーゲリー議長は3日火曜、テヘランで中国人民解放軍のShaoyuan Ming国際関係担当次長と会談し、両国が関係拡大に向けた恒常的な意志を有していることを確認した上で、「他国の立場や政策は、イランと中国の関係に全く影響しない」と強調しました。
Shaoyuan Ming次長は、第2回イラン・中国武装軍合同軍事委員会に出席するため、軍事高等代表団を率いてテヘランを訪問しています。
さらに今回の会談では、中国とイランの武装軍同士の長年にわたる軍事関係、西アジアと南シナ海での共通の脅威への対抗に関しても話し合いが行われました。
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