WHOが、全国民に保健医療サービスを提供したイランを評価
(last modified Mon, 16 Dec 2019 11:46:59 GMT )
12月 16, 2019 20:46 Asia/Tokyo
  • WHO世界保健機関の駐イラン・Christoph Hamelmann代表
    WHO世界保健機関の駐イラン・Christoph Hamelmann代表

WHO世界保健機関の駐イラン・Christoph Hamelmann代表が、この40年間にイランが全国民を対象に保健サービスを提供してきたことに対し、その高い責任感や成功を高く評価しました。

イルナー通信によりますと、 Hamelmann代表は、12月12日の世界保健デーにあわせてメッセージを寄せ、「イランは、全国民への保健医療、救急医療サービスを提供する上で高いポテンシャルを有している」と述べました。

また、イラン国民を標的にした米国の制裁に触れ、「米国による一方的な制裁は、イラン国民の健康や保健医療体制にとって脅威となっている」と非難しました。

米国は2018年5月8日、イランとの間に成立させた核合意から離脱した後、様々な分野に制裁を科し、イラン国民は医薬品や医療器具など人道の分野でも制裁の影響を強く受けています。

 

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