イラン大統領の日本訪問
視点;イラン国会関係者が語る「安倍首相は日イ、日米関係のバランスを追求」
12月 18, 2019 14:36 Asia/Tokyo
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イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のジャマーリノウバンデガーニ副委員長
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のジャマーリノウバンデガーニ副委員長が、近日中のローハーニー大統領の訪日に言及し、今回の訪問がプラスのものだと高く評価し、「イランと日本は遠い過去から二国間関係を維持してきた。とはいえこの関係は米国の影響を受けてきたが、安倍首相はこの状況下で日・イ関係、および日米関係にバランスを持たせたい考えだ」と語りました。
ジャマーリノウバンデガーニ副委員長は、イランのニュースサイト・エエテマードオンラインのインタビューにおいて、「近く行われるローハーニー大統領の訪日は、いくつかの視点から検討が可能」とし、「我々は、古くから日本と良好な関係を有してきており、これは新しいことではない」と述べました。
また、「日本は、必要な原油の大半をホルモズ海峡から調達している。その原油を安全な状況下で入手する下地を作りたいとの考えだ。このため、イランとの友好な関係は、日本がホルモズ海峡の石油通過を確信できる方策の1つであり、このことは同国から見てきわめて重要だ。次の論点は、緊密な日米関係だ」としました。
さらに、イランと米国の間の緊張緩和工作をめぐるフランスと日本の争いに触れ、「国連内では、イランと米国の間の視点の相互接近をはかるため、日本とフランスによる熾烈な争いが発生している」と語りました。
最後に、「総合的に見て、ローハーニー大統領の訪日は前向きに評価できる。そしてこれがプラスの効果をもたらすよう期待する」と結びました。
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