イラン副大統領、「イランを訪問した外国人観光客の数が30%増加」
12月 24, 2019 19:30 Asia/Tokyo
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、今年3月21日からこれまでに、外国人観光客700万人以上がイランを訪問しており、この数は昨年の同じ期間に比べて30%の増加を示している、としました。
IRIB通信によりますと、ジャハーンギーリー第1副大統領は23日月曜、イラン南部ブーシェフルで記者団に対し、外国人観光客のイラン訪問が増加の一途を辿っている事に触れ、「アメリカは、イラン国民に対する圧政的な制裁の行使によって、外国人のイラン訪問を妨害できると考えていたが、様々な報告から、アメリカの制裁が発動された2018年、そして今年のいずれの年も、イランを訪問した外国人の数が30%増えていることが判明している」と語りました。
また、「2016年にイランを訪問した外国人観光客は400万人だったが、この数は今年700万人となっており、一部の出来事がなかったら、これは1000万人に達する可能性があった」とのべました。
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