イラン政府関係者が、イエス・キリストの生誕日に祝意を表明
12月 25, 2019 07:11 Asia/Tokyo
25日水曜は、預言者イーサー(イエス・キリスト)の生誕日に当たります。
イランのラーリージャーニー国会議長は、キリスト教諸国の国会議長らにメッセージを寄せ、預言者イーサーの生誕と西暦の新年2020年の到来に祝賀の意を表明しました。
また、イランのバーゲリー統合参謀本部議長も、キリスト教圏の国々の軍の高位司令官らにメッセージを寄せ、預言者イーサーの生誕日に祝辞を述べました。
預言者イーサーは、聖母マルヤム(マリア)の子とされ、ユダヤ教の聖典トーラーを認めており、自分の亡き後にアフマド(イスラムの偉大なる預言者ムハンマド)となる預言者が降臨する、という吉報をもたらしています。
キリスト教徒は、偉大なる預言者の生誕日という喜びの日、自宅にクリスマスツリーを飾り、贈り物を贈るなどして、独自の慣行儀礼を行います。
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