イラン国会議長、「米は、シリアの石油を追求」
(last modified Sun, 29 Dec 2019 10:52:47 GMT )
12月 29, 2019 19:52 Asia/Tokyo
  • ラーリージャーニー議長
    ラーリージャーニー議長

イランのラーリージャーニー国会議長が、アメリカのトランプ大統領の表明からは、同国が単にシリアの石油を追求していることが明らかになっている、としました。

IRIB通信によりますと、ラーリージャーニー議長は、テヘランでシリアの一部の部族長らと会談し、「シリアは危機を切り抜け、再建の時代に入っている」と語りました。

また、シリア国民は他国から保護される必要はなく、外部から圧力がかけられないまま、自国の新憲法を作成、可決できるようにすべきだ」と述べました。

さらに、シリア危機の解決に向けたイラン、トルコ、ロシアの建設的な協力に触れ、「イランは、シリアの領土保全に対するいずれの行動にも反対であり、テロ対策を行うシリアを支援する」と語りました。

 

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