イラン外務省報道官、「ザリーフ外相が今晩モスクワへ出発」
12月 29, 2019 20:58 Asia/Tokyo
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「ザリーフ外相がロシアとイランとの協議実施の枠組みで、29日日曜夜、ロシア・モスクワに向けて出発する」と語りました。
ムーサヴィー報道官は29日、記者会見し、「今回のモスクワ訪問では、最新の国際情勢や二国間関係に間する議題が協議される」と述べています。
また、ザリーフ外相の国連安保理会議参加を目的とした米・ニューヨーク訪問の可能性については、「ザリーフ外相は第74回国連創設記念日にちなみ、国連に招待されている」としました。
さらに、安保理会合は国連憲章に関する検討議論のために行われるとし、ザリーフ外相はこの会合に参加する意向である。とはいえ、それはビザ発給などの準備が整えられることにかかっている」と語っています。
そして、近く予定されている第2回テヘラン対話についても、来週の火曜日にイランのローハーニー大統領の提唱した『ホルモズ平和構想』に関するテヘラン対話が、各国の思想化や政治家の参加の下に実施される」と語りました。
最後に、「テヘラン対話は、他国の思想家や政治化がホルモズ平和構想の様々な側面を検討するよい機会だ」としています。
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