イラン外務省報道官「米軍によるイラク民兵組織への攻撃はテロ」
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、イラクの領土と民兵組織(ハシャド・アルシャビ)の拠点を攻撃した米軍の行為はテロの具体例だと非難し、「米国は地域に展開する自らの占領行為を停止すべきだ」と強調しました。
ムーサヴィー報道官は30日月曜、米軍無人機がイラク領内にある民兵組織の拠点を攻撃したことに言及し、「米国はイラクの領土保全、国家主権、そして独立性を尊重し、同国内政への干渉行為を停止すべきだ」と述べました。
また、テロとの戦いを標榜する米国の主張は偽りであると指摘し、「米国は今回の攻撃で、過去数年間、テロ組織ISISに大きな打撃を与えた部隊の拠点を標的にした」と非難しました。
ムーサヴィー報道官さらに、地域に域外の国が軍を駐留させることは情勢不安、緊張、危機をもたらす要因だとし、「米国は今回のような攻撃を行うことで、テロへの絶大な支援と他国の独立性や国家主権に無関心であることを露呈した。自身の違法な行動の責任を受け取るべきだ」と語りました。
同報道官は、「イランは、イラクの国家主権、領土保全、独立性を支持する」と表明しました。
29日日曜夜、米軍の無人機がシリアと国境を接するイラク西部アンバール州アルガーイムにある民兵組織ハシャド・アルシャビの拠点を攻撃しました。
イラクの各政党や団体、要人や政府当局はこの攻撃をこぞって非難しています。
米国とシオニスト政権イスラエルは、イラク民兵組織が地域でのテロ組織掃討に大きな役割を果たしたことを受け、民兵組織に対する圧力を強化しています。
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