イラン外相が、イランと中国の戦略的な協力拡大への期待感を表明

12月 31, 2019 20:46 Asia/Tokyo

中国・北京を訪問中のイランのザリーフ外相が、「来る２０２０年においては、我が国と中国の戦略的な協力がさらに拡大されるよう希望する」と語りました。

ザリーフ外相は３１日火曜、ツイッター上にて中国の王毅外相との会談の様子の写真を投稿し、中国語で「自分は２０１９年の最後の日を、北京にて中国人の友人らとともに過ごし、また２０２０年の元日を迎えることを喜ばしく思っている｣と書き込みました。

また、「２０２０年において、イランと中国の包括的、戦略的な協力の分野で持続的な変革が起こるよう希望するとともに、新年が中国人の友人らにとって喜び多き年となるよう願っている」と述べています。

ザリーフ外相と王外相は３１日、北京にて会談し、両国間の協力拡大を強調しました。

ザリーフ外相は３０日月曜、ロシア・モスクワを訪問し、同国のラブロフ外相と会談し、二国間関係や核合意の最新情勢、シリア、イラク、アフガニスタンを初めとする地域・国際情勢について協議しました。

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