イラン革命防衛隊司令官の暗殺
イラン外相、「米は自らの反逆的な挑発行為の結果の責任者」
1月 03, 2020 17:51 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相が、「今回のアメリカ軍の攻撃におけるソレイマーニー司令官の殉教をきっかけに、地域や世界における抵抗の機軸がさらに強化されることになるだろう」と語りました。
ザリーフ外相は3日金曜、ソレイマーニー司令官を殉教に至らしめた米国の行動を強く非難するとともに、「イラン外務省は政治、法律、国際上のあらゆる可能性を尽くして、米国というテロ犯罪政権による歴然とした犯罪に報復するだろう」と強調しました。
また、ツイッター上で「米国は、反逆的な挑発行為の結果の責任者だ」と糾弾しました。
さらに、「テロ組織ISISやヌスラ戦線、アルカイダなどのテロ組織との戦いにおいて、最も影響力のあったソレイマーニー司令官の暗殺、そして国際テロリズムという米国の行動は、極めて危険であると同時に愚かな緊張扇動に値する」と非難しました。
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