イラン原子力庁長官、「イランは、その安全を守るために妥協することはない」
2月 11, 2020 13:08 Asia/Tokyo
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サーレヒー長官
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、オーストリア・ウィーンでの第3回隔年核安全保障会議で、「イランはその安全を守るために、ためらい妥協することはないだろう」と語りました。
サーレヒー長官は10日月曜、この会議の席上で、核合意の維持は核の安全保障を確保するものであるとし、核合意の主要な当事国の1つとしてのヨーロッパの責任はこの合意の維持と米国の強要的かつ一方的な政策からの解放だと述べました。
また、米国政府を現在の状況を作り出した張本人であるとし、米国および占領されたパレスチナ自治区における支配体制の無責任で理不尽な行動を非難しました。
さらに、国際的な舞台でのアメリカの行動をテロリスト的であるとし、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ軍のソレイマーニ司令官の殉教について触れ、あらゆる侵略と報復に対しイランは真剣に対応すると強調しました。
そして、核のセキュリティーの分野で、広く現在でも行われている事柄について触れ、イランの核施設に対するStuxnetスタックスネットウイルスなどによるサイバー攻撃などの脅威に対処し、これらの攻撃とイランの核科学者を殉教に至らしめるテロ行為を停止するよう、国際社会の対応を求めました。
世界各国から外務大臣、政治家、原子力責任者、閣僚、核セキュリティーの専門家、政府高官らが出席する、第3回隔年核安全保障会議は、オーストリアの首都ウィーンで10日月曜から14日金曜まで5日間の日程で開催されます。
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