世界知的所有権機関で、イランイスラム革命勝利41周年の式典
2月 12, 2020 19:45 Asia/Tokyo
スイス・ジュネーブにある世界知的所有権機関(WIPO)で、イランイスラム革命勝利41周年の記念式典が開催され、各国から大勢の来賓が出席しました。
IRIB通信によりますと、この式典は、革命勝利記念日に当たる2月11日、WIPO本部で開催され、国連欧州本部の各国の代表や大使、国際機関の関係者や職員、そしてスイス在住のイラン人が参加して開催されました。
国連欧州連合のバガーイーハーマネ代表はこの式典において、イランの発展に果たした革命の役割に触れ、「今日、覇権主義の敵対行為にも拘わらず、イランの前に名誉の道が開けている」と語りました。
また、イラクで米軍によって暗殺されたイランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官を偲び、「故ソレイマーニー司令官は、テロ・過激主義対策において独自の役割を果たした」と述べました。
イラン暦バフマン月22日に当たる11日は、イランイスラム革命勝利記念日でした。
イラン各地ではこの日、様々な階層の国民が革命勝利を記念する大行進に大々的に参加し、革命を主導した故ホメイニー師、現イスラム革命最高指導者ハーメネイー師の理念、革命で殉教した人々、そしてソレイマーニー司令官の理想に誓いを新たにしました。
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