イラン国会議長、「米は世界で孤立」
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ラーリージャーニー議長
イランのラーリージャーニー国会議長が、アメリカの覇権主義的な政策を指摘し、「アメリカは、特に現トランプ政権時代の非論理的かつ過剰な要求の押し付けにより、世界で孤立している」と述べました。
レバノン・ベイルートを訪問中のラーリージャーニー議長は17日月曜、同国のエリートらを前に、「米国による様々な制裁は、イランが多種多様の部門で繁栄することにつながった」と強調し、「現在イランは、400億ドル以上の非石油製品を輸出している」と述べました。
また、パレスチナ問題の一方的な解決策「世紀の取引」に触れ、「世紀の取引は死産となったに等しく、何の成果ももたらさない」としました。
さらに、「イランは地域のアラブ諸国と協議する用意がある」と強調し、「地域の一部アラブ諸国は米国に騙されている。それは、舞台裏での密談において、対立の停止に関して話をしているからだ。だが、メディアでは驚嘆を引き起こす話が持ち上がっている」と語りました。
そして、シオニスト政権イスラエルがイランを脅迫していることを指摘し、「イスラエルはイランを侵略するほどの大胆さはない。シリア領内の空き家を標的にして、イランの軍事基地を攻撃したなどと主張しているが、これは真っ赤な嘘だ」と述べました。
最後に、「イランイスラム革命防衛隊の故ソレイマーニー司令官は、テロとの戦いにおける世界的な英雄だった」とし、「米テロリスト軍による臆病な犯罪行為に対する地域諸国民の報復は、米軍の西アジアからの追放以外にはない」と強調しました。
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