世界一力持ちのパラリンピアンが死去
3月 02, 2020 05:06 Asia/Tokyo
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スィヤーマンド・ラフマーン氏
パラリンピアンとして世界一の力持ち、パワーリフティング金メダリストのイラン人選手スィヤーマンド・ラフマーン氏が31歳の若さで死去しました。
スィヤーマンド・ラフマーン氏は1日日曜午後、イラン北西部・西アーザルバーイジャーン州の自宅で、心不全のため息を引き取りました。
同氏は、2016年リオデジャネイロ・パラリンピックのパワーリフティングで310キロを挙げて記録を塗り替え、後世に名を残す大選手として名を馳せています。
ラフマーン氏はリオデジャネイロと2012年ロンドンパラリンピックの2大会でそれぞれ金メダルを獲得、世界選手権では金メダル5個、銀メダル1個を、パラアジア大会では2010年中国広州、2014年韓国・仁川、2018年インドネシア・ジャカルタでそれぞれ金メダルを獲得し、際立った成績を残しました。
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