イラン国家安保最高評議会書記がイラクを訪問
3月 09, 2020 19:08 Asia/Tokyo
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シャムハーニー書記とサーレハ大統領
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記がイラクを訪問し、同国の政府関係者と会談しました。
シャムハーニー書記は7日土曜夜にイラク入りし、サーレハ大統領、アブドルマハディ暫定首相、ファヤズ国家安全保障顧問、アルカゼミ情報局長官など政府高官との個別会談を重ね、政治、経済、治安といった重要な問題について協議しました。
シャムハーニー書記は8日、バグダッドで同国サーレハ大統領と会談し、「イラクの国民は自らの利益をよく知っている。外国勢力の駐留や意見などを必要としていない」と述べました。
シャハムハーニー氏はまた、イラクの主要な政治勢力の指導者らとも会談し、「イランは、イラクで国民の支持を得た政府が迅速に発足することを期待する」と強調しました。
シャムハーニー書記は7日土曜夜、高等使節団を率いてバグダッドを訪問し、8日夜イランに帰国しました。
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