イラン外務省報道官、「我が国はテロリスト・過激派との闘いでアフガニスタンに寄りそう」
3月 26, 2020 15:58 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、アフガニスタンの首都カーブルでシーク教礼拝所がテロリストに襲撃され数十名の死傷者が出た事件を非難し、「イランはテロリストと過激派との闘いにおいてアフガニスタンに寄りそう」と強調しました。
ムーサヴィー報道官は、このシーク教礼拝所襲撃テロで犠牲となった人々の遺族に対し哀悼の意を述べ、「テロリストたちは、悪事を行い虐げられているアフガニスタンの人々に対し膨大な出費を押し付けることによって、同国の治安悪化、情勢不安定、宗教間の齟齬を広げるという自身の目標を達成することは決してないだろう」としました。
テロ組織ISISは、25人が死亡・8人が負傷した今回のカーブルでのシーク教礼拝所襲撃テロについて、インターネット上で犯行を認めています。
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