新型コロナウイルス
イラン国会の特別補佐官、「バーレーン政府は自国民の受け入れを拒んでいる」
3月 28, 2020 21:27 Asia/Tokyo
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長国際担当特別補佐官
イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長国際担当特別補佐官が、「バーレーン政府は自国民の入国を拒んでいる」と非難しました。
アミールアブドッラーヒヤーン特別補佐官は28日土曜、ツイッター上で、「イラン北東部の聖地マシュハドを訪問したバーレーン人は帰国する予定でいる。またおよそ80人のバーレーン人がオマーンに足止めされている。ところが当のバーレーン政府は、時間稼ぎをするなどして自国民に完全に無責任な態度をとり続けている」と述べました。
現在、新型コロナウイルスが感染拡大する以前にイランに入国していたバーレーン人およそ2000人が、バーレーン政府の妨害行為により、帰国できない状況を強いられています。
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