イランが、収監者への恩赦等について有益な経験を国際間で共有する意向を発表
3月 30, 2020 15:36 Asia/Tokyo
イラン司法府人権本部は、収監者の赦免、刑事犯の収監人数の削減等、これらの分野におけるイラン司法機関の特異な経験を、国連および他国と共有する用意があることを発表しました。
イラン司法府人権本部は29日日曜の声明で、正義の執行と犯罪者の更生及び教育を目的としたイラン司法制度の革新の1つに恩赦・放免のメカニズムがあると発表しました。
同本部は、10万人の収監者を対象とした赦免に言及し、恩赦メカニズムの意図的で合法的、かつ秩序ある適用が、イランの司法制度にとっては犯罪の発生・防止および正義の執行において比類なき極めて特異な経験をもたらしたと強調しました。
イラン司法府人権本部は、この分野におけるイランならではの有益な経験を国連や他の諸国と共有する準備ができていると表明しています。
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