イラン原子力庁長官、「IAEAは諜報機関の手段であってはならない」
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イラン原子力庁のサーレヒー長官が、IAEA国際原子力機関が追跡しているシオニスト政権イスラエルからの反イラン的な主張に関して、「IAEAは、各国の諜報機関にとっての補完手段であってはならない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
4月 05, 2020 14:37 Asia/Tokyo
  • サーレヒー長官
    サーレヒー長官

イラン原子力庁のサーレヒー長官が、IAEA国際原子力機関が追跡しているシオニスト政権イスラエルからの反イラン的な主張に関して、「IAEAは、各国の諜報機関にとっての補完手段であってはならない」と語りました。

シオニスト政権の関係者はこれまでに何度も、イランが秘密裏の核活動を行っているとする疑惑を提示しています。

サーレヒー長官は、「IAEAは、このような行動によって独立した監視機関としての自らの立場に疑問を提示したことになり、法的な原則にそって行動していないことになる」と述べました。

また、「イランにおける核活動は、制限なく実施されている」とし、「5段階の歩み(核合意内の5段階に渡る責務縮小)は、これまではどちらかというと技術的な活動に関するものであって、核合意内の責務縮小の続行により、その法的な側面、さらにはNPT核兵器不拡散条約やその追加議定書の実施の見直しにも及ぶ可能性がある」と語っています。

イランは、アメリカ核合意違反やヨーロッパの相手国による核合意内の責務不履行に1年間耐えた後、昨年5月8日からこの合意内の責務の段階的な縮小に踏み切りました。

イランは今年1月5日、声明を発表して核合意内の責務縮小の最終段階である5段階目の実施を発表しており、これにより、イランにとってはウラン濃縮濃度や製造量、研究開発の分野で一切の制限がなくなっています。

核合意では、この合意の署名国のいずれかがその責務を実行しなかった場合、イランがその責務の一部あるいは全部の履行を停止できることになっています。

 

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