テヘランで、新型ウイルス関連の技術製品が公開
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イランの新型ウイルス関連の技術製品
イランのナレッジベース企業が開発した新型コロナウイルス関連の各種技術製品が、テヘランで公開されました。
IRIB通信によりますと、18日土曜、テヘランでサッターリーイラン副大統領(科学技術担当)の立会いのもと、新型コロナウイルス迅速診断キット、オゾンガス発生器(オゾナイザー)、往来管理・消毒ゲート、感染者の栄養・免疫に関するアプリなどが公開されました。
また、イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官は、「我われは、あらゆる可能性とともに新型コロナウイルス対策の現場に出ている。24時間体制で医療器材の殺菌に当たっている」と語りました。
テヘランにあるシャリーフ工科大学・先進情報技術研究所のラビーイー所長は、「イランの新型コロナウイルス迅速診断キットは、無償で全世界の医療機関に提供されるだろう」と述べました。
同大学の研究者らは最近、イラン国内で初めて胸部CT検査を通じ、人工知能アルゴリズムを駆使した新型コロナウイルス診断システムの開発・製造に成功しました。
ラビーイー所長はまた、人工知能を活用した新型コロナウイルス診断関連分野の米スタンフォード大学や中国の実績を指摘し、「イラン人研究者らが開発したシステムは、1分未満で100%の精度で診断結果を出すことが可能だ」と説明しました。
さらに、カナダ、ルーマニア、インドネシアからイラン製のこのシステムを利用したいとする申請があったことを指摘し、「近くこの製品が必要とする国に届けられることになるだろう」と述べました。
そして、「このシステムは、無償で世界各地の医療機関や医師らに提供される。新型コロナウイルス患者の数の多さを思えば、このシステムは医師が迅速な診断を行う助けとなるだろう」と語りました。
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