イラン大統領がカタール首長と電話会談 「わが国は米の動向を注意深く監視」
4月 25, 2020 18:50 Asia/Tokyo
-
ローハーニー大統領とタミム首長
イランのローハーニー大統領が、わが国はアメリカのあらゆる動きを注意深く監視しているとし、「イランは地域で衝突や緊張を開始する側にはならない」と強調しました。
ローハーニー大統領は２５日土曜、カタールのタミム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長と電話会談し、イスラム教徒の断食月ラマザーンの到来に際し、カタール政府と国民に祝辞を述べ、「この祝福すべき月にイスラム共同体に多くの恩恵や慈悲がもたらされるよう希望する」と表明しました。
一方のタミム首長もこの電話会談において、カタール首長としてイラン国民と政府にラマザーン到来の祝意を表明するとともに、「地域で緊張が発生することのないよう、各国の努力が必要だ」と強調しました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj
タグ
