米安全保障会社、「アメリカにイラン・ベネズエラ関係への対抗能力なし」
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イランによるベネズエラへの燃料送付
政府や色々な組織に戦略的安全保障を提供する米ニューヨークに本拠を置く会社・スーファングループが、「アメリカには、イランとベネズエラの石油面での協力を阻止する能力はない」としました。
ファールス通信によりますと、元FBI特別捜査官のレバノン系米国人アリ・スーファンが立ち上げたスーファングループは26日火曜、ウェブサイト上でイランの燃料運搬船がベネズエラ領海に入ったことを指摘し、「このことは、米打倒という大きな目標を持つイラン政府が直接強化対策を取ることで、同国が北半球において米国に挑戦できることを示した」とする見解を表明しました。
また、「イラン産燃料の積荷は、トランプ米政権の制裁政策を押し切った形での制裁政策に反し、しかも対ベネズエラ取引関連の制裁に違反するものだ。だが、イラン・ベネズエラ連携という新たな問題に対峙するには、米国の選択肢は限られている」となっています。
イラン産燃料を積載した運搬船5隻は、アメリカの威嚇行為や制裁を押し切る形でベネズエラに向かっていました。
アメリカの威嚇行為を受け、ベネズエラ海軍はこれらのイラン船舶が一切の支障なくベネズエラ港湾に着岸できるようにするため、ベネズエラのEEZ排他的経済海域を通過する際に、これらの船舶を護衛しています。
ベネズエラの製油所にイランのタンカー・フォーチューン号が投錨した後、25日月曜には2隻目のタンカー・フォーレスト号がベネズエラ海域に入りました。
マドゥロ・ベネズエラ大統領は、イランの政府と国民に謝意を表明するとともに、「ベネズエラは決して孤独ではない。傍らには勇敢なる友人が寄り添っている」と強調しています。
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