アメリカにおける黒人市民殺害事件
イラン外務省、「米政権は、ジャーナリストへの脅迫と口封じを追求」
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イラン外務省
イラン外務省が、アメリカにおける黒人市民殺害事件への抗議者の弾圧に反応し、「アメリカ政府は、今回の白人警官によるジョージ・フロイド氏殺害事件への抗議行動を報じるジャーナリストを脅迫し、その口を塞ごうとしている」と表明しました。
イラン外務省は2日火曜、ツイッターにおいて「複数の報告によれば、米警察は100回以上にわたってジャーナリストを襲撃している」としています。
また、「世界の人々は、米国での出来事を注視している」とし、「自ら地下壕に逃げたトランプ米大統領は、抗議者の制御を目論む一方でメディアを遠ざけようとしている」と指摘しました。
ザリーフ・イラン外相もツイッターに投稿し、「武力による弾圧が横行すると同時に、米国各都市はメディアや抗議者に対する暴力の場と化している」とし、「ヨーロッパは、西側以外の社会に関しては性急に判断し、決めつけているのが、今回は完全に沈黙している」と非難しました。
さらに、「ヨーロッパがこれまでどおり、米市民やメディアに対する暴力に沈黙を決め込むのなら、常に口を閉ざしているべきだ」と述べています。
先月25日、米ミネソタ州ミネアポリスで、黒人男性のジョージ・フロイドさん(46)が白人警官に膝で首を押さえつけられ、窒息死しました。
ミネアポリスを発端に、今回の事件への抗議デモは米全土に波及していきました。
複数のメディアや警察の報告によりますと、今回の騒乱が始まってから現在までに、少なくとも5600人が逮捕されています。
こうした中、トランプ米大統領はこの事件の抗議者を暴徒とみなし、抗議者は米軍と警察の銃撃の対象になる、として脅迫しています。
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