イラン外務省、「イラン人外交官拉致の主犯はイスラエルとその同盟国」
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レバノンで拉致されたイラン人外交官
イラン人外交官ら4名がレバノン国内で拉致された事件から38年となるのを前に、イラン外務省は、「わが国は、イラン人外交官の拉致およびテロ事件の法的・政治的な責任がシオニスト政権イスラエルとその同盟国にあると確信している」と表明しました。
1982年7月5日、イスラエルが工作員を雇って、レバノンでイラン人外交官4名(セイエド・モフセン・ムーサヴィー氏、アフマド・モテヴァッセリヤーン氏、カーゼム・アハヴァーン氏、タギー・ラストガールモガッダム氏)を拉致しました。
イラン外務省は3日金曜、声明を発表し、「複数の証拠や目撃証言などから、1982年にレバノン北部で拉致されたイラン人外交官らは、シオニスト政権イスラエル軍に引き渡され、その後占領地イスラエルに移送された。現在この違法政権(イスラエル)の刑務所に収監されていることが判明している」としています。
また、この犯罪・テロ行為に人権機関を名乗る組織や国際社会が沈黙し、行動を起こしていないことに遺憾の意を示し、「イスラエルはさらに、アメリカの支持を受けて、国際法に関する違法行為や犯罪を続行し、この問題に関する引責から逃避している」と糾弾しました。
さらに、改めて、国連事務総長、赤十字国際委員会、その他国際機関に対し、この問題を追跡し、それぞれが本質的、法的、人道的な義務を果たすよう強く求めました。
これに関して、イラン外務省は改めて赤十字国際委員会による事実調査委員会の設置を強く提案し、「イスラエル当局に拘束されている抑留者・捕虜全員が近く釈放されるよう希望する」と呼びかけました。
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