イラン南東部で、2トン超の麻薬摘発
7月 04, 2020 19:48 Asia/Tokyo
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イラン南東部で、2トン超の麻薬摘発
イラン南東部スィースターン・バルーチェスターン州警察のガンバリー署長は、同州内で2トンを越える麻薬を発見、摘発したことを明らかにしました。
イルナー通信によりますと、ガンバリー署長は4日土曜、「警察部隊は作戦を展開する中で麻薬密業者を特定、破壊することに成功した」と報告しました。
また、今回の作戦において、2トン246キロに及ぶ各種の麻薬や大量の兵器を押収したと述べました。
また、中部ヤズド州警察のフダーニファル署長も、同州内で312キロの麻薬が新たに摘発されたと発表し、「この4ヶ月で、ヤズド州内では13トン333キロに上る麻薬が発見されている」と語りました。
イランは麻薬との戦いにおいて世界の最前線にあり、この中で3000人以上の殉教者とそれを上回る負傷者を出してきました。
国連は、イランは世界における麻薬対策の旗振り役を担っていると評価しています。
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