イランがフィリピン南部の爆発テロを非難
8月 25, 2020 16:11 Asia/Tokyo
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、罪の無い一般市民から多くの死傷者を出したフィリピン南部での爆発事件を避難しました。
ハティーブザーデ報道官は24日月曜夜、このテロリストによる爆発事件を非難し、フィリピン国民と政府、またこの犯罪で犠牲になった人々の遺族に同情を示しました。
フィリピンでは現地時間24日正午ごろ、同国南部スルー(Sulu)州ホロ(Jolo)島でバイク2台に取り付けられた爆弾が爆発し、少なくとも14人が死亡、75人が負傷しました。
ホロ当局は、爆発で死亡したのは兵士7人、警察官1人、民間人6人、負傷したのは民間人48人、兵士21人、警察官6人だったと発表しました。
この爆発に関する犯行声明は出されていないものの、専門家らはISISと関係が深いテロ組織アブサヤフが関与していた可能性を指摘しています。
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