イランとロシアの国会議長が、両国の協力拡大を強調
4月 20, 2016 21:31 Asia/Tokyo
イランとロシアの国会議長が、全ての分野における両国の戦略的な協力拡大を強調しました。
IRIB通信が、ロシア・モスクワから伝えたところによりますと、イランのラーリージャーニー国会議長は20日水曜、モスクワでロシアのナルイシキン下院議長と会談し、「ロシアとの関係拡大に関するイランの展望は、長期的で恒常的なものだ」と語っています。
また、「ロシアは、地域の安定と安全の確立にプラスの役割を果たしている。このため、イランは地域的な問題においてロシアと協力する」と述べました。
さらに、核合意終了後のロシアとの経済協力の拡大について触れ、「こうした協力には、イランでの2基の原子力発電所の建設が含まれている」としています。
一方、ナルイシキン議長もこの会談で、「イランはロシアにとって近しい、しかも確実なパートナーである」とし、経済、軍事・防衛面での二国間協力の拡大を強調しました。
また、テロ対策におけるイランの役割を価値あるものだとし、テロ組織との戦いの必要性を強調した上で、「シリア危機の解決法は、政治的な方法である」と語っています。
ナルイシキン議長の招待により、ユーラシア諸国議長会会合に参加するため、代表団を率いてモスクワを訪問しているラーリージャーニー議長は、この会合の傍ら韓国、パキスタン、タジキスタン、アゼルバイジャン、カザフスタンの国会議長らと会談し、二国間、地域関係について協議しました。
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