イラン石油相「イランは、アメリカやイスラエルによる経済戦争に遭遇」

イランのザンゲネ石油大臣は、「わが国は、アメリカやシオニスト政権イスラエルとの全面的な経済戦争に入っている」としました。

ザンゲネ大臣は15日火曜、国会にて、抵抗経済の実施に関する石油省の行動について説明し、「石油分野での一部の業績は、（１９７９年の）イスラム革命勝利前に成し遂げられていたが、ガス･石油化学産業に関する成果は、全て革命後のものである」と語りました。

また、「これまでに、イラン南部にある南パールス油田に1500億ドルの投資が行われているとしました。

さらに、「国内でのガソリンの生産量は、日量5200万リットルから１億９７００万リットルに到達しており、また、製油所の改良･新型化プロジェクトも取り組むべき事項となっている」と述べました。

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