国際機関イラン代表、「サウジの核活動は、イスラエルの二の舞に」
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ガリーブアーバーディー代表
在オーストリア・ウィーン国際機関イラン政府代表部のガリーブアーバーディー代表が、サウジアラビアの隠された核活動を告発し、IAEA国際原子力機関と理事会に対し、同国が包括的保障措置協定にある責務履行の有無を確認するよう求めました。
ファールス通信によりますと、ガリーブアーバーディー代表は18日金曜、IAEA定例理事会の会合において、サウジアラビアが包括的保障措置協定を完全に履行していないこと、また、常々保障措置体制の連帯維持について懸念を示している者たちが沈黙していることへの危惧を述べ、「サウジ政府が責務を履行しない限り、IAEAの責任ある検証に必要な道具はそろわない」としました。
続けて、サウジアラビアが、核の平和利用に関する国際社会の安心に必要な、責務の完全履行とその検証受け入れを回避している状況にあると指摘し、「歴史は繰り返されつつある。サウジはシオニスト政権イスラエルと同じ道を辿っている。そのために、NPT核不拡散条約の規定を受けた包括的保障措置協定への不参加を理由に、何の責務も課されていないふりをしている」と警告しました。
そして、IAEAがサウジ政府に対し、早急に包括的保障措置協定の完全な履行を要請する必要があると強調しました。
また、サウジとの協力を選んだIAEA加盟各国に対して、同様に警告すると同時に、保障措置体制の下に自国の責務を遵守し、あらゆる核関連の技術、原料、機器を移転する前に、サウジが関わる物事には必要な保障措置の手段が準備されていることを確認するよう求めました。
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