イラン外務省報道官、「米国に対する世界の返答は大きな『ノー』」
9月 23, 2020 14:59 Asia/Tokyo
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、ツイッターにメッセージを寄せ、「米国に対する世界の返答は大きな『ノー』だった」と書き込みました。
2018年5月8日、トランプ米大統領は自国の責務に違反し、一方的に国際合意であるイラン核合意を離脱し、同時に国連安全保障理事会に基づくアメリカの約束にも違反して、対イラン制裁の再発動を宣言しました。
こうして、米国は核合意メンバーではなくなったにも関わらず、先ごろ、「イランによる核合意への重大な違反」について安全保障理事会に文書を提出し、イランに対する紛争解決メカニズムの発動を主張して、すべての国連制裁を復活させようとしました。
しかし、国連安保理の主要メンバーであるイギリスやフランスなどに加えドイツも、米国がもはや紛争解決メカニズムを発動する立場にないことを強調し、この米国の動きをきっぱりと否定しました。
この米国による行動から1か月が過ぎた20日日曜、ポンペオ米国務長官は、安保理決議2231によって設定された期限が過ぎたとし、イランに対する国連制裁が再開されたと主張しました。
しかし、国際社会は米国の単独行動に改めて異を唱え、米国以外の安保理メンバーはそれぞれ、紛争解決メカニズムは全く発動されていない、と強調しています。
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