イラン軍総司令官、「覇権主義国が支援者を偽装して駐留してもイランの安定に危害を加えられない」

9月 27, 2020 17:54 Asia/Tokyo

ムーサヴィーイラン軍総司令官が、「テロリストたる米を筆頭とした悪魔や覇権主義者が、支援者を偽装し軍事駐留しても、イランの鉄壁の治安を崩すことはできない｣と語りました。

ムーサヴィー司令官は２７日日曜、イラン国会においてイランの抑止力について言及し、「今や世界を股に駆ける覇権主義者は立ち止まり、わが国のイスラム革命の第２ステップでのイランの文明的な台頭を傍観する以外になすすべもない｣と述べています。

また、「イランの治安は大半の地域諸国とは逆に、借用物ではなく完全に我々が自ら作り出したもので、イランの防衛産業の従事者の知識や能力に依拠している」としました。

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