イラン外務省報道官が米に警告、「言行を一致させるべき」
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ハティーブザーデ・イラン外務省報道官
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官が、「アメリカは相変わらず、対イラン支援などという実質のない提案を続けている」とし、アメリカ政府関係者に対し、「言動を一致させるべきだ」と強調しました。
オルタガス米国務省報道官は6日火曜、ツイッターで、「アメリカはイランでのコロナ蔓延状況の悪化を懸念し懸念している」として、さる2月1日と同様、またもや支援の申し入れを繰り返しました。
オルタガス報道官の発言は、今年2月にイランを支援するというポンペオ米国務長官の申し出に言及したものです。
ハティーブザーデ報道官は7日水曜、ツイッター上でこうした空虚な内実を伴わない主張に反論し、アメリカ政府関係者に向けて、「韓国、イラク、日本でイランの資産を凍結するという、イランの人々が自分のお金を使う権利の制限を解除し、コロナ禍の真っ只中に食品や医薬品を買えるようにすべきだ」と勧告しました。
また、「問題は極めて単純明快である」とし、「アメリカの政府当局は、米財務省外国資産管理室(OFAC)に対し、韓国にスイス経由でイラン資産送金の許可を出すよう求めるべきだ」と語っています。
世界で新型コロナウイルスが蔓延しているにもかかわらず、アメリカはイランに対する違法な制裁を強化し、製薬会社に医薬品や医療器材の対イラン送付を目的とした一切の取引まで禁じています。
ナマキー・イラン保健医療教育大臣はこれに先立ち、国連事務総長とWHO世界保健機関事務局長、そしてユニセフ事務局長に宛てて個別に書簡を送付し、国際機関に対し、イラン国民への厳しい制裁と、食品、医薬品、医療機器の調達を阻む一方的な米国の行動に沈黙しないよう求めました。
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