イラン国会議長、「武器輸出制限の終了は、イラン国民にとっての成果」
10月 18, 2020 16:36 Asia/Tokyo
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ガーリーバーフ国会議長
イランのガーリーバーフ国会議長が、「武器制限の終了は、イラン国民にとっての成果である」と語りました。
ガーリーバーフ議長は、18日日曜の国会において、「わが国に対する武器制限の終了は、賢明さの欠如したアメリカ政府にとっての敗北だ」とし、「対イラン制裁の再発動につながるスナップバックの稼動をもくろむアメリカの違法な行動は失敗に終わった」と述べています。
また、武器の輸出におけるアメリカの圧力への反応として重要な措置が講じられるべきだ、としました。
イラン核合意成立5周年記念日となった18日、対イラン武器禁輸制裁は自動的に失効し、今後はイランによる武器の輸出入制限が解除されるほか、安保理決議2231で制裁対象リストに名が挙げられていた23の法人の渡航制限も終了しました。
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