イラン司法府長官、「米国では、警察は嫌われ者」
10月 18, 2020 18:18 Asia/Tokyo
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司法府長官ライースィー師
イラン司法府のライースィー長官は、米国では警察は嫌われ者であると指摘し、「抗議者の喉に膝を押し当て窒息させることは、権威ではない」と述べました。
ライースィー長官は18日日曜、イランの警察週間の初日にテヘランで開催された式典において、権力を有することと暴力を行使することの間の違いを強調し、武力と地位の力の誇示による暴力行使並びに、今日アメリカとヨーロッパで正義を求める人々に対し、彼らの喉に膝を押し当てて彼らを窒息させることは権威ではない」と語りました。
そして、「人々を擁護し、彼らの安全を維持することが、警察の指標の1つである」と述べました。
米国警察は最近、同国ミネソタ州ミネアポリスで黒人市民であるジョージ・フロイドさんの首に膝を押しつけ、窒息死させるという暴力行為を働いています。
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