我が故郷、ギーラーン(5)
夏の放牧地帯マーサール、ショール織
10月 19, 2020 20:08 Asia/Tokyo
ショール織は、イラン北部ギーラーン州マサールに住むターレシュ族のオリジナルな芸術の1つです。
この手工芸品は、遠い昔から現在に至るまでその技術が受け継がれてきました。ターレシュ族の人々はこの芸術を守り、それを通して生計を立てています。
ショールは、ショール織機で羊毛から織られた単色の目の粗い生地の一種です。ショールまたはチューハーと呼ばれるものは、ターレシュ族の民族衣装であることに加えて、羊飼いや畜産で働く人々の主な衣服でもあります。
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