イラン政府報道官、「イラン人は平和、安定、地域協力を好む」
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イランのラビーイー政府報道官が、対イラン武器禁輸制裁が解除されたことに言及し、「イラン人は武器ではなく、永続する発展のための平和、安定、地域協力を好む」と述べました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
10月 20, 2020 20:15 Asia/Tokyo
  • イラン政府報道官
    イラン政府報道官

イランのラビーイー政府報道官が、対イラン武器禁輸制裁が解除されたことに言及し、「イラン人は武器ではなく、永続する発展のための平和、安定、地域協力を好む」と述べました。

ラビーイー政府報道官は、20日火曜の記者会見で、イラン人がこの数世紀の間いかなる国にも軍事侵攻を行ったことがないとして、「世界の人々は、コーカサス地域で起きている紛争で、イランの平和を求める建設的な行動を目にしている」と述べました。

そして、イランはすべての地域諸国に平和を守るよう呼びかけるとし、「イランはテロ、暴力、安全を欠く過激主義、真実と闘っていく」と述べました。

また、イラン製武器は常に地域の平和と安全を支えてきたことを指摘し、それらの武器はただ防衛の分野で必要とされる要素のひとつだと強調しました。

続けて、武器制限の解除はイランの正当性とイランの人々の抵抗の結果に基づき得られた成果であると述べました。

安保理決議2231号と核合意に基づき、イランへの武器の輸出入制限は18日日曜未明に全面的に解除され、またこれに関連した金融取引、さらに一部のイラン人や軍関係者に対する国連加盟諸国の出入国制限も自動的に解除されました。

 

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