イラン外務省報道官、「カナダ提出の人道決議案は根拠のない主張の繰り返し」
-
イラン外務省のハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、「カナダ政府が国連に提出した人道決議案と、事実に反する捏造された報告に基づいた根拠のない主張は、法的有効性を持たず受け入れられるものでない」としました。
イルナー通信によりますと、ハティーブザーデ報道官は「カナダをはじめとした一部諸国が、人権とそれに関する国連のメカニズムを自らの政治的目的推進の道具としていることは、遺憾なことである」としました。
続けて、「浅はかな政治的目的推進のために人権という崇高な概念や価値観を悪用する明白な例といえるカナダ政府やその他の起草者らの行動を、イランは非難する。また、それはいかなる法的有効性や影響を持たないと見なしている」と述べました。
そして、193の国連加盟国のうち114か国が反対票や棄権というかたちで、起草者らの偽善的なアプローチに対し反意を示した事実を指摘したうえで、カナダ政府に対し、「偽善者ぶってイランの人々の権利について同情する代わりに、イラン国民に対する米政府の経済テロへの協力をやめて、略奪した資産の移し替えや投資先としてカナダを安全な場所と見ている腐敗した者たち、イランの人々の資産を盗んでいる者たちの受け入れを止めるべきだ」と勧めました。
また、反イラン的な決議案を支持した国々を「意味深い」と評して、米政権やシオニスト政権イスラエル、バーレーンを含む「人権に関して暗い経歴を持つ政府たち」を集めるカナダの行動、そしてイランの人々に人権を教えこもうとしているアメリカを破廉恥甚だしいとして、カナダ政府関係者に対し、「国内外で行った自国の人道に反した行動を正して、カナダ先住民虐殺を行った同国の政権の体制的政策を止めるとともに、サウジ政権やイスラエルがイエメンやパレスチナの人々に行った人道に反する犯罪に加担した責任をとった方が良いだろう」と呼びかけました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj