イラン「米はソレイマーニー司令官のテロ暗殺により、大きな過ちを犯した」
12月 29, 2020 19:03 Asia/Tokyo
イラン外務省は、アメリカによるソレイマーニー司令官のテロ暗殺は大きな過ちだった、としました。
イスナー通信によりますと、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の殉教1周記念日を前に、イラン外務省は29日火曜、ツイッター上で、アメリカはソレイマーニー司令官の臆病なテロ暗殺によって大きな過ちを犯したとし、「イラク議会による同国駐留米軍追放決議の可決は、我々の地域におけるこの邪悪な駐留の終結プロセスの皮切りとなる。我々の地域は、法律を犯す米国の干渉行為にもう十分に苦しめられてきた」と述べました。
ソレイマーニー司令官は今年1月3日、イラクの民兵組織ハシャドアルシャビのアルムハンディス副司令官ら8人と共に、イラク・バグダッド空港付近で、米テロリスト軍の空爆により殉教しました。
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