イラン外務省、「韓国に凍結されているイラン資産が早急に返還されるべき」
-
イランのハティーブザーデ・外務省報道官
イランのハティーブザーデ・外務省報道官が、「韓国で凍結されているイランの外貨資産が早急に返還されるべきだ」と語りました。
ハティーブザーデ報道官は11日月曜、定例記者会見し、韓国代表団のテヘラン訪問に関するイラン国際通信・イランプレスの質疑に対し、「今回のテヘラン訪問は、わが国に対する韓国の債務に関して行われている。韓国に凍結されているイランの資産は、早急にイランに返還されるべきだ」と述べています。
また、ウクライナ旅客機墜落事件に関しても、「この事故における被告の司法手続きが規則に従って、真剣に続けられている。イランは、責任ある政府として、技術的かつ独立した枠組みの中で、ウクライナの飛行機の墜落に責任があり、失敗した勢力による問題の政治化とその圧力に捕らわれることはない」としました。
さらに、「シカゴ条約の補足項目第13上に従い、イランは事故の1年後に技術報告書を提出するよう求められ、これが行われた」と語っています。
そして、20%濃度でのウラン濃縮というイラン政府の計画に関する英独仏の声明について、「これらの国々は義務を果たせなかっただけでなく、核合意に違反するという米国の犯罪に加担している」と述べました。
また、「責務履行に関してイランが今日行っていることは、核合意及び、この国際的な合意の第26条項と第36条項の枠内でのものである」と付け加えました。
続けて、イエメンのシーア派組織アンサーロッラーへの制裁という米国の取り組みについて、「失敗した米政府が最後の数日間に米国の顔を新たに傷つけ、同国の負の遺産をより表面化する可能性も決して低くない」としています。
さらに、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビの長であるファヤーズ氏に制裁を課すという米国の行動を非難しました。
最後に、アメリカでの最近の動向とトランプ現大統領支持者の米国議会議事堂への乱入事件に触れ、「最も破廉恥な米国政府は、最も恥ずべき形でホワイトハウスを去ることだ。アメリカの統治者によって世界中で多く人々の血が不当に流されており、米国政府はいつの日かこれらの不当に流された流血に対して責任を問われなければならない」と結んでいます。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj