イラン医学アカデミー所長が国連事務総長に警告、「米国製ワクチンの効果のほどに保証なし」
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イラン医学アカデミーのマランディ所長が、グテーレス国連事務総長に宛てた書簡において、「mRNAという新技術を用いて製造されたアメリカ製ワクチンの効果が長持ちし、しかも副反応を起こさないなどという保証は一切ない」としました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
1月 13, 2021 12:21 Asia/Tokyo
  • イラン医学アカデミーのマランディ所長
    イラン医学アカデミーのマランディ所長

イラン医学アカデミーのマランディ所長が、グテーレス国連事務総長に宛てた書簡において、「mRNAという新技術を用いて製造されたアメリカ製ワクチンの効果が長持ちし、しかも副反応を起こさないなどという保証は一切ない」としました。

マランディ所長は、12日火曜に発表されたこの書簡において、「コロナの政治化をやめよ」としていた、WHO世界保健機関の緊急健康計画実施部長の発言に反論し、「イランは、不確かな技術を用いた、安全性が十分でないワクチンを拒否する決定をしたことを、正当な権利と考える」と述べています。

また、「米国製ワクチンの潜在的・長期的な副作用の有無は極めて不透明であり、アメリカ市民でさえも、このワクチンによる副反応が出た場合には、政府またはその製造元企業を法的訴追できないとされている」としました。

さらに、「国連とWHOの、米国の非人道的な制裁への無反応こそ、まさに物事が『政治化』された例である。我々が注意すべき点は、これまでに認可されたことのない技術に基づき異例の速度で開発されたアメリカ製のmRNAワクチンが、人々に接種されることだ」と語っています。

そして、「イランの科学者らは、制裁がなければより迅速に製造できたであろうコロナワクチンを開発するために、苦労を重ね尽力してきた」とし、「米国と一部の西側諸国による残忍な制裁に対する西側の人権団体と国際機関の沈黙および、特に新型コロナウイルスの世界的流行の中で、それらの団体や機関がイランの人々に対し不可欠な医薬品と医療機器への入手を阻んだことは、決して許されない」と結びました。

 

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