韓国大統領が、関係拡大を目的に近くイランを訪問
4月 27, 2016 19:04 Asia/Tokyo
韓国のユン・ビョンセ外務大臣が、同国のパク・クネ大統領は、関係拡大を目的に近くイランを訪問するとしました。
ファールス通信によりますと、ユン大臣は27日水曜、パククネ大統領のイラン訪問は、両国の関係レベルの向上を促進させることになりうる」と語りました。
パククネ大統領は、5月2日イランのローハーニー大統領と会談することになっています。
イランと韓国が国交を樹立した1962年以来、両国の大統領による初の会談となります。
在ソウル・イラン大使館政治部は、今回のパククネ大統領のイラン訪問に同国の各メディアの記者85人が同行するとしています。
イランと韓国の政府高官の会談の中心議題として、協力合意書への調印、エネルギー、銀行、保険、インフラプロジェクト、衛生医療、科学技術、文化といった分野における協力拡大の方法の模索などが挙げられます。
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