イラン石油相、「敵はイランの石油輸出途絶に失敗」
(last modified Mon, 25 Jan 2021 09:08:35 GMT )
1月 25, 2021 18:08 Asia/Tokyo
  • イランのザンゲネ石油相
    イランのザンゲネ石油相

イランのザンゲネ石油相が、「敵はイランの石油輸出量をゼロにする力を持たなかった」と述べました。

ザンゲネ石油相は24日夜、イエメンのアルマシーラ・テレビとの独占インタビューで、「イランは、必要な石油関係設備の80%を国内で生産している」と述べました。

また、「イランは国内の力を頼りに、米国に強要された制裁の打破に断固として取り組んでいる」としました。

そして、「イランは、ガスタービンエンジンや石油ポンピングといった産業分野において、この先2年以内に知識企業の力をもとに自給自足を達成できると考えている」と続けました。

アメリカは、トランプ前政権が2018年5月8日に一方的に核合意から離脱した後、イランの石油輸出量をゼロにする目的で圧政的な制裁を開始しましたが、これは失敗に終わっています。

 

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