イラン外相がロシア到着に際し、「コーカサス地域で6ヶ国による連盟樹立を追求」
1月 26, 2021 21:00 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相は、わが国はコーカサス地域での6ヶ国による協力連盟樹立を追求している、としました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は26日火曜、ロシア・モスクワに到着した際、イランはコーカサス地域での6ヶ国による連盟樹立を求めており、これは今回の訪問の最も重要な目的である、と語りました。
また、「今回の訪問において、アゼルバイジャン領内のナゴルノガラバフ地域を含む地域情勢、核合意、2国間関係、及びシリア、アフガニスタン、イエメンをはじめとする国際問題について、ロシアの外務大臣と協議することになっている」としました。
ザリーフ外相は、「すべての関係国による核合意の取り決め履行の必要性、アフガニスタン、シリア、イエメンといった地域の情勢は、イランとロシアの協力の主軸である、と語りました。
ザリーフ外相は、今回の地域歴訪の継続として26日、ロシア・モスクワに到着し、そのあと、ジョージア、アルメニア、トルコを訪問する予定です。
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